九重雜賀 九重雜賀

お知らせ

雜賀孫市 斗瓶(とびん)取り 数量限定発売中!

2021年12月11日(土)

【雜賀孫市 純米大吟醸】と雜賀孫市 大吟醸】の《斗瓶(とびん)取り》を数量限定で発売中!

《斗瓶(とびん)取り》とは

熟成した醪(もろみ)を酒袋に入れて吊るし、

自然の重みだけで滴り落ちる雫を1斗瓶に集める手法です。

この上槽方法は大変難易度が高く手間もかかるため、

弊蔵の中でも「雜賀孫市 純米大吟醸」「雜賀孫市 大吟醸」

選ばれた高級酒のみを数量限定で斗瓶(とびん)取りにしています。

「雜賀孫市 純米大吟醸」斗瓶取り

精米歩合29% 和歌山県産の山田錦で仕込んだ
雜賀最高位酒。
地元和歌山を支える企業でありたい…そんな思いから
できる限りの原材料を和歌山県で調達してきました。
酒米は親戚の者が中心となって米作りを進め、
紀の川の伏流水を蔵内の井戸から汲み上げ
この地でしか醸せない、赤酢と酒づくりを大切にしています。
そんな弊蔵が和歌山の山田錦で、世界に通じる
高精白の日本酒づくりに挑戦しました。
山田錦といえば兵庫県産と言われる中で和歌山県産の山田錦…
20%代の高精白……未知の領域に蔵人達は戸惑い、満足のいく酒が
果たして造れるのか自信がなかったと言います。
けれども地元和歌山の山田錦で自分たちの力でどんな酒ができるのか、
自分達はどれだけの物を造れるのか挑戦してみたい…!

そんな蔵人たちの技とこだわり、誇りのすべてを込めて
全身全霊で作りあげた「九重雜賀」の最高位酒です。

フランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクール「Kura Master2021」
純米大吟醸酒部門プラチナ賞を受賞しました。


「雜賀孫市 大吟醸」斗瓶取り

赤いパッケージが特徴的な「雜賀孫市 大吟醸」は
「雜賀」の先祖と言われる戦国無双の傭兵集団
「雜賀衆」の頭領「雜賀孫市」をイメージした
弊蔵を象徴する大吟醸です。
今回【雜賀孫市 大吟醸】の斗瓶取りも
同時発売開始!こちらも数量限定です。
山田錦を40%まで精米し、華やかな香りとお米の旨み、
そしてキレを追求した辛口の大吟醸酒です。
よく冷やしてワイングラスでどうぞ。
華やかな香りをお楽しみいただけます。